姑心

息子が嫁に取られることを思うと

キー!

悔しくてしょうがないのである。

あたしのママ友たちみたいな鬼嫁につかまり

奴隷のように働かされ給料を全て搾取されたりなんかしたら

ああ、

あたしは嫁のわら人形を作るだろう。

彼はまだ5才ですが・・・

しかし

恋愛は別なのである。

将来とんでもない嫁にひっかからないために

今から女を見る目を養うべきなのである。

息子よモテ男を目指せ!

彼はまだ5才ですが・・・

長かった冬休みが終わって

久しぶりに幼稚園に行った息子

「明日から給食は毎日Aちゃんと食べるんだ。」

「女の子と2人で?なんで?」

「Aちゃんが給食一緒に食べようって言ってくるから

1日だけかと思ったら

これから毎日っていう意味だった。」

「なんでAちゃんはそんなこと言うの?

 R(息子)のこと好きなの?」

「多分。」

息子はデレデレしながら答えた。

・・・まんざらでもなさそう。

あたしは顔も知らないAちゃんに

お礼を言いたい気持ちでいっぱいになった。

「愚息を選んでくれてありがとう。」

と。

なんならぬいぐるみなりリボンなり

貢ぎ物さえ渡したいぐらいだ。

「で、どんな子なの?かわいいの?」

目はぱっちり髪はくりくりであって欲しい。

「かわいいよ。最近かわいくなったよ。」

恋のせい、でか・・・?

「BちゃんとかCちゃんみたいな感じ?」

あたしの知ってる可愛い子たちである。

「あの子たちは弱くてすぐ泣くから可愛くないよ。」

「え?BちゃんもCちゃんも弱くないでしょう。

 泣いてるとき涙出てる?

 ウソ泣きかもしれないよ。」

女の涙に騙されるとろくなことがないので教えておかねば。

「涙は出てるよ、泣いてるんだから。

でもAちゃんは違うよ。

ボクより大きくて、タタカッても強くて、泣かないんだ。

スゴイでしょ。」

息子よ

母に似た女性を好きになってはいけない・・・

これも教えておかなくては。

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バジル君

朝起きてビックリ!

息子の次に大切に育てている

バジルくんたちが

全員ぐったりと倒れているではないか。

昨日はみんな元気にすっくり伸びていてのにぃ。

かあちゃんのなにが悪かったっていうの。

そこで以前実家の母に言われたことを思い出した。

「たくさん芽がでてもいくつか残して、あとは摘んであげないと育たないよ。」

そんな勿体無い。

みんな一生懸命生きようとしているのに。

私は人生の先輩の助言を無視した。

「ごめんよ。かあちゃんが八方美人だったからいけなかったんだね。」

わたしは泣く泣くバジル君たちをぷちぷち引き抜いた。

3つだけ残した子達はどうにか復活した。

兄弟達の分も強く生きるんだぞ。

子供は親の思いなど気付かないもの。

息子の通う幼稚園では毎週木曜日がお弁当だ。

私は料理が大の苦手だけど

息子のためならエーンヤコーリャ

朝5時に起きて

ハート形のちっちゃいハンバーグやら

ほうれん草アンドチーズ入り卵焼き、

たこさんウインナー

なんかをちまちま作り

なんとも可愛らしく詰め合わせた。

あまりの素晴らしい出来栄えに

ふたを閉める前にねぼけまなこの夫に見せて

無理やり褒めさせ、

さらに写真までとって妹に送ったりした。

息子に持たせると振り回して

この芸術作品をぐちゃぐちゃにしてしまうに違いないので

幼稚園につくまでわたしがしっかり持って行った。

2時にお迎えに行き息子の顔を見るやいなや

「弁当はおいしかった?」

ところが

「美味しくなかった。ボクのママはお料理が下手だね。

 R君のはおいしそうだったよ。」

というのだ。

ガーン

早速Rくんのママにインタビューしに行った。

「おかずを分けるときに使うカップ、

 あれをたくさん使うと小さい子には食べにくくってまずいと思っちゃうんだよ。

 あとボウケンジャーの絵の付いたソーセージ入れてあげると喜ぶよ。」

なるほどお料理上手なうえにちゃんと子供ってもんを勉強してらっしゃる。

ボウケンジャーのソーセージ、

ほんのちょっとしか入ってないくせに200円もする。

ふだんアンティエを我慢して森の薫りにしてるのに。

でも、買った。

ほんと、親の心子知らずなのだ。

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